くらしき作陽大学の入学式に列席しました。どの学生も口元をしっかりと引き締め、緊張した面持ちで入学式に臨んでいたことが印象的でした。
つい10日目程前に行われた卒業式では、卒業する学生たちの自信と充実感にあふれた表情を拝見させていただきました。くらしき作陽大学、作陽音楽短期大学で学ぶ数年間で、この新入生も大きく成長し、自信をまとっていくのだろうと思います。
昨年は入学式当日には桜が満開でしたが、今年は満開までもう少しかかりそうです。学生生活を経て、皆さんの未来に大きく花が咲くよう願っています。
2019年4月4日木曜日
2019年4月1日月曜日
新元号が発表されました。
「令和」と発表されました。
私にとって「平成」はとても思い出のある元号でした。
私が大学を卒業する直前に「昭和」から「平成」に変わりました。作陽高校に赴任した年が平成元年で、私の教員生活と平成の始まりがほぼ同時でした。その「平成」でも当初は使い慣れないなという印象でした。しかしすぐに自分なりの「平成」のイメージを作り、新しいものに挑戦するんだという思いを持ち作陽高校に来た記憶があります。
昭和には昭和の歴史があり、平成には平成の色がありました。この「令和」にも時代の流れやそのときの出来事で色が付いていくことだと思います。よい時代になることを願ってやみません。
日本の歴史を津山城の石垣や桜も見守ってきました。気温が安定せず上がらないため、満開まで足踏み状態です。今週末ぐらいが見ごろかと思います。あまり風が吹かないことを祈ります。



私にとって「平成」はとても思い出のある元号でした。
私が大学を卒業する直前に「昭和」から「平成」に変わりました。作陽高校に赴任した年が平成元年で、私の教員生活と平成の始まりがほぼ同時でした。その「平成」でも当初は使い慣れないなという印象でした。しかしすぐに自分なりの「平成」のイメージを作り、新しいものに挑戦するんだという思いを持ち作陽高校に来た記憶があります。
昭和には昭和の歴史があり、平成には平成の色がありました。この「令和」にも時代の流れやそのときの出来事で色が付いていくことだと思います。よい時代になることを願ってやみません。
日本の歴史を津山城の石垣や桜も見守ってきました。気温が安定せず上がらないため、満開まで足踏み状態です。今週末ぐらいが見ごろかと思います。あまり風が吹かないことを祈ります。



2019年3月30日土曜日
2019年3月29日金曜日
桜散歩3月29日
2019年3月28日木曜日
桜散歩
2019年3月27日水曜日
年度がわり
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吉井川対岸から市街を一望 |
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桜祭り準備万端 |
さて津山の桜です。
津山の桜は遠くから見て美しく、下から見上げて美しく、上から見下ろして美しくといろいろな顔を見せてくれる名所です。まだ満開とはいきませんが、この時期は日々変わりゆく桜をぶらっと見て回ることに喜びを感じることができます。
これから3週間程、桜を楽しみたいと思います。
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宮川沿いも風情あります |
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見下ろした夜桜 昨年の写真 |
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満開までもう少し |
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千光寺の桜ももう少し |
2019年3月1日金曜日
卒業
2019年2月21日木曜日
久しぶりにお会いしました。
2019年2月19日火曜日
OBの活躍
2019年2月16日土曜日
今年度最後の時間
2月18日(月)に今年度最後の宗教の時間があります。作陽高校の建学の精神は「大乗仏教に基づく豊かな人間性の涵養」であり、この宗教の授業は創設者松田藤子先生の想いを在校生につなげるものです。生きるための指針、精神的により豊かな生活を送るための考え方を学ぶ時間です。
現代は物質が豊かになり、便利な時代になっています。そういう時代だからこそ、人として大切なものが何かを考えることが必要になっています。どんな時代でも普遍的に必要な人間性と混沌とした時代をよりよく生き抜くための人間力がより重要になってきています。また、我々が今ここに生きているのは、自分ひとりの力で生きているわけではありません。多くの人々の上のおかげでここのに存在しているのです。感謝の気持ちを持たなければなりません。
いろいろな角度から自分自身を省みる、それが宗教の時間です。最後の1時間を大切に取り組んでもらいたいと思います。
現代は物質が豊かになり、便利な時代になっています。そういう時代だからこそ、人として大切なものが何かを考えることが必要になっています。どんな時代でも普遍的に必要な人間性と混沌とした時代をよりよく生き抜くための人間力がより重要になってきています。また、我々が今ここに生きているのは、自分ひとりの力で生きているわけではありません。多くの人々の上のおかげでここのに存在しているのです。感謝の気持ちを持たなければなりません。
いろいろな角度から自分自身を省みる、それが宗教の時間です。最後の1時間を大切に取り組んでもらいたいと思います。
2019年2月7日木曜日
スキー実習
2019年1月19日土曜日
未来
先日サッカー日本代表が、アジアカップグループステージを突破し、決勝トーナメントにコマを進めました。第3戦に作陽高校出身の青山敏弘選手がキャプテンマークをつけて堂々とプレーをしていました。それ以外にも、以前私がU-17日本代表や日本高校選抜で指導した選手が何人かプレーをしていました。彼らは高校生のころも当然素晴らしい選手ではありましたが、その時点ではそれ以上に優れた他の選手もいました。青山選手も高校1年のころは、まさか日本代表に、ましてやゲームキャプテンを務めるとは想像もできませんでした。運も味方につける程の努力があって今につながっているのだと思います。
未来は誰も断言できるものではありません。できることは今を一生懸命することだけです。
今日、明日はセンター試験です。自分が継続してきたことを信じ、最後まで集中力を切らさずに力を出し切ってもらいたいと思います。
念願は人格を決定す 継続は力なり
未来は誰も断言できるものではありません。できることは今を一生懸命することだけです。
今日、明日はセンター試験です。自分が継続してきたことを信じ、最後まで集中力を切らさずに力を出し切ってもらいたいと思います。
念願は人格を決定す 継続は力なり
2019年1月7日月曜日
平成最後の年
明けましておめでとうございます。
いよいよ平成最後の年になりました。次の年号発表まで4カ月です。どのような年号になるのでしょうか。
私が作陽高校に赴任したのは、平成元年でした。まだバブル経済が続き、第2次ベビーブームの子供たちがちょうど高校生になるころでした。作陽高校赴任何年目ですかと尋ねられた時には、平成と同じですと簡単に答えることができました。赴任すると同時に、当時最先端であったノートパソコンを購入しました。その後30年で時代は大きく変わりました。世界中の人々と容易に携帯電話やインターネットでつながることができ、容易にいろいろな擬似体験ができるようになりました。30年前には空想の世界でしかなかったことが、現実となっています。30年前と仕事の内容やスピード感が全く変わっています。
これからの30年はどのような時代が待っているのでしょうか?
これからは新しい時代を取り込むことはもちろんですが、こういう時代だからこそ普遍的に必要な人間性人間力がより重要になってきます。「世のため、人のため」に力を発揮できる人物を輩出する作陽高校であり続けたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
いよいよ平成最後の年になりました。次の年号発表まで4カ月です。どのような年号になるのでしょうか。
私が作陽高校に赴任したのは、平成元年でした。まだバブル経済が続き、第2次ベビーブームの子供たちがちょうど高校生になるころでした。作陽高校赴任何年目ですかと尋ねられた時には、平成と同じですと簡単に答えることができました。赴任すると同時に、当時最先端であったノートパソコンを購入しました。その後30年で時代は大きく変わりました。世界中の人々と容易に携帯電話やインターネットでつながることができ、容易にいろいろな擬似体験ができるようになりました。30年前には空想の世界でしかなかったことが、現実となっています。30年前と仕事の内容やスピード感が全く変わっています。
これからの30年はどのような時代が待っているのでしょうか?
これからは新しい時代を取り込むことはもちろんですが、こういう時代だからこそ普遍的に必要な人間性人間力がより重要になってきます。「世のため、人のため」に力を発揮できる人物を輩出する作陽高校であり続けたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
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