2019年11月12日火曜日

海外で

 本校サッカー部3年生森田美紗希さんがメダルを見せに来てくれました。U-19日本女子代表の一員としてタイで金メダルを得て帰ってきました。これで日本女子代表チームとしては来年の「FIFA U-20女子ワールドカップ2020」の出場権を得ることができました。森田選手はコンスタントに試合に出場し、優勝に大きく貢献したようです。W杯は卒業後となりますが、活躍を楽しみにしています。
 
 本校を4年前に卒業した影山玲央選手が学校に訪ねてきてくれました。すっかり大きくなって、というのも高校1年生のころは今より30cm近く小さかったのです。卒業してからさらに大きくなっていて驚きました。身体だけではなく、卒業後ブラジル、ドイツと単身でサッカーでプロになるために苦労してきたということで、人間的にも大きくなったように感じました。これからも挑戦していく様子を応援したいと思います。
 
 作陽高校の卒業生がスポーツ分野を中心に、いろいろな分野で海外で活躍しています。後輩たちの良い刺激となるよう、これからもさらに大きく羽ばたいてもらいたいと思います。

 

2019年11月7日木曜日

がん教育とは

本日11月6日(水)に学校保健の研修会がありました。「みんなで取り組むがん教育」という演題で、講師として岡山大学病院血液・腫瘍内科助教の西森久和先生に来ていただきました。
 がん教育とはというそもそもの定義から始まり、岡山の実際、さらに具体的な授業の進め方まで盛りだくさんの内容を分かりやすく説明していただけた研修でした。一生のうちに、おおよそ2人に1人は何らかのがんにかかるといわれている身近な病気になっています。この病気を通じて様々な角度から学びができるということがよくわかりました。また西森先生のテンポの良いプレゼンテーションに内容とともに感心をしました。
 がん教育というのはとても広範囲の分野が関わっているものであり、自分自身を見つめ直すきっかけにもなると思いました。
 西森先生の貴重なお話をしていただき感謝いたします。ありがとうございました。

2019年11月5日火曜日

「ふるさと作州のつどい」ご参加ありがとうございました。


 「ふるさと作州のつどい」に出席していただいた作陽高校同窓生の皆さん、ありがとうございました。令和元年114(/休)に「ふるさと作州のつどい」が開催されました。これは関東在住の美作地域一市五町(津山市・鏡野町・勝央町・奈義町・久米南町・美咲町)の出身者やゆかりのある方々との交流を深めるためののものです。懐かしい顔ぶれに昔話や近況報告に花が咲きました。
 私自身も来賓として挨拶をする機会をいただきました。作陽高校のストロングポイントの一つに活発な運動部活動があります。それを活かして交流人口の増加を狙うスポーツツーリズムの作州の可能性についてなどをお話をさせていただきました。
 「ふるさと作州のつどい」は3年に1度ですので、来年は作陽高校同窓会関東支部としてのつどいをさらに大勢に集まってもらえるように考えたいと思います。さらに多くの方々とお会いできることを楽しみにしています。

2019年11月2日土曜日

人との出会い

 昨日作陽高校ゴルフ部の出身である渋野日向子選手がニュース番組で単独取材に応じていた様子が放送されていました。また、その中で「出会いに感謝している」という言葉が印象的でした。その出会いが私の人生を変えたと話していました。
 考えてみれば、私たちは生まれてまず親と出会い、次に身近な人と出会い、徐々に出会いの幅を広げいていきます。その瞬間には気づかなくても、それぞれの出会いが後になって人生の大きなターニングポイントになっていたということに、年齢を重ねると気づくようになります。私自身も出会いがとても大切なものである最近になって改めて思うようになっています。
 渋野日向子さんはまだ21歳ですが、ゴルフの実力だけではなくコメント力含めて素晴らしい表現力も兼ね備えていると昨日のニュースを見て再認識しました。表現力というよりは、内面にある人間性がにじみ出ているのを私たちが感じ取っているのだと思います。人との出会いを大切にしているからこそ、成長し続けているのだろうなと思います。
 私も元気をもらいました。ありがとうございます。