2023年4月19日水曜日

2023年度 入学式

 式辞

新しい校舎に暖かな日差しが射し、春爛漫の今日の良き日、作陽学園高等学校にご入学の皆さん、おめでとうございます。作陽学園高校を代表し、皆さんのご入学を心から歓迎いたします。また、皆さんを長年にわたり暖かく支えてこられた保護者や関係者の皆様方、本日は誠におめでとうございます。新しい制服姿に高校に進学したという実感がわいているのではないでしょうか。新入生の皆さんは、この入学式から高校生活の一歩を踏み出します。そしてこの入学式は作陽学園高等学校にとりましても歴史的な第一歩となります。

本校は昭和51930年に創設者松田藤子先生によって津山に創設されました。以来26千人余りの卒業生を輩出し、93年の歴史を築いてきました。その歴史を背負いながらも学校移転という全国でも例がない大きな挑戦を行いました。新入生の皆さんはこの作陽学園の歴史に残る移転初年度入学、玉島校舎入学1期生です。

この玉島校舎開校は、多くの方々の絶大なるご協力を頂き実現できた大変大きなプロジェクトです。非常に広いゆったりとした敷地に特徴のある専門的な施設の配置を計画し、この令和54月開校に向けて準備をしてきました。これほどの大規模の計画を立て実行したのは、作陽学園高等学校を大きく変え発展させるためです。本校は現在まで数々の実績を積み上げてきました。ストロングポイントであるスポーツ分野では、日本を代表する選手、世界で活躍する選手を輩出してきました。進学実績においても難関国立、私立大学への進学実績を上げるなど一定レベルの結果を上げてきました。これらの実績を打破し、さらに大きく発展しなければならないという思いから新施設の計画、倉敷玉島への移転と繋がりました。現在日本の経済は停滞していると言われています。社会が停滞していると保守的になりがちですが、作陽学園は積極果敢に移転という挑戦をする選択しました。変化すること、変化させることを恐れず挑戦するということが作陽学園高等学校の姿勢です。

作陽高校の校訓は「念願は人格を決定す 継続は力なり」というものです。念願とはその人が持っている夢や想いです。校訓を要約すると、夢や願いを持つことで人として成長し、努力を続けることができ、それがやがて自分の力となるということになります。君たちは、それぞれに夢や願いを持っていると思います。作陽高校で君たちの持っている夢、願いは実現可能です。そのためには今までの自分を変えること変わることを恐れず、積極果敢に攻めていくことが不可欠です。自分の夢、願いをここで今一度確認し、さらに強めて、将来に向けての気持ちを固めて攻めの姿勢で高校生活を始めてもらいたいと思います。そして作陽学園高等学校としての新しい歴史を作ってください。

新入生の皆さんのこれからの活躍を期待します。

 

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 岡山県作陽高校学校 校長 野村雅之