2019年12月28日土曜日

令和元年末に

 12月27日をもちまして作陽高校の通常業務は終了しました。令和元年がもうすぐ幕を閉じますが、平成という言葉がずいぶん昔のように感じています。時は刻々と過ぎていくのだなと特に師走の時期は感じます。
 年がわりというのは大きな「節目」です。節目とは物事の切れ目や区切りという意味ですが、生きていく中で節目は大きな意味を持っています。節目があるからけじめをつけられるのです。節目でそれまでを反省をし、目標を再確認し、それからの計画を立て実行していくことが大切なのです。「一年の計は元旦にあり」という言葉の通り、その一年に何をすべきか考えることはとても大切なことです。
 生徒の皆さんはまずこの年末に、一年間でやり残したことや悔いが残るようなことはなかったか振り返ってください。やり残したことをそのままにしないでください。悔いは次にいかせば反省になります。令和2年の宿題として必ずやり遂げてください。
 令和2年に皆さんがさらに飛躍できるよう祈念いたします。