2018年12月27日木曜日

節目

 平成最後のお正月を迎えようとしています。もうすぐ平成最後の大きな節目の年に入ります。
 節目というものはとても大切なものです。節目でそれまでを振り返り、次の節目までの目標や計画を立て、実行するということが必要です。このサイクルの繰り返しを継続することが成功への唯一の方法です。
 人生にはいろいろな節目があります。高校を卒業して次の進路に向かうというような大きな節目もあれば、今日一日という日常的な節目もあります。いずれにしても節目節目で振り返るということが必要です。
 この一年を振り返ってください。後悔していることがありませんか?あの時こうやっておけばよかったと思うことが、全くない人はいないと思います。後悔はそのままにしておけば、後悔のままです。後悔を次に活かせば、反省になります。今年やり残したことや後悔することがあったならば、来年に活かすための材料にしてください。
 強い思いを持ち、物事に取り組み続けるには大きなパワーが必要です。それだけに節目・区切りで思いを新たにすることが大切です。危機感を持ち、今のままではいけないと自分に言い聞かせ、自分で自分を変える必要があります。年変わりを新しい自分に生まれ変わるタイミングとしてとらえ、年明けを迎えてほしいと思います。

 良いお年をお迎えください。

2018年11月24日土曜日

第18回岡山県経済同友会教育フォーラム

山陽新聞社さん太ホールで行われた教育フォーラムにシンポジストとして出席しました。運動部活動の在り方ということについての討論会でした。価値観が多様化している現代だけに、絶対に正しいといえる答えがないものと思いますが、ご一緒させていただいたシンポジストの方々にいろいろな事を学ばせて頂きました。ありがとうございました。 

このフォーラムの模様はRSKラジオで12月1日(土)19時から20時まで1時間にまとめて放送されるとのことです。


山陽新聞本社からの展望

2018年11月20日火曜日

シンポジストとして参加します。

 11月23日に第18回岡山経済同友会教育フォーラムに参加します。今、社会問題ともなっている運動部活動の在り方について考えるフォーラムです。しかし、運動の種目やそれぞれのレベル、また目指している到達点によってスタンスは違います。一概に論じることができない難しい問題だと思いますが、改善すべきところは改善しなければいけないと思います。

 子供たちにとってよりよい人生を送るには、学生時代の成功体験が貴重なものとなります。その成功体験でも、失敗をして次にいかすということが、一番の成功体験だと思います。この成功体験を、部活動で得る人も数多くいます。そんなことを深く知ることにつながるフォーラムになればと思います。

2018年11月17日土曜日

卒業生の活躍

 本日Jリーグファジアーノ岡山 対 大宮アルディージャの試合がシティライトスタジアムで行なわれました。
 大宮アルディージャで左サイドバックとして卒業生の河面選手がフル出場で活躍していました。ひとまわり身体つきも大きくなり、たくましくなっている様子に頼もしさを感じました。これからのさらなる活躍を期待しています。

2018年11月16日金曜日

この時期の津山

 数日前の早朝、とても朝焼けがきれいでした。にもかかわらず、小雨が降ってきてとてもきれいな虹を見ることができました。
 今日はそれと全く逆に霧の濃い朝でした。この時期のこういう日は、津山などの県北部では、雲海が見られます。先日、津山北部にある黒沢山の萬福寺周辺まで上がり、この時期ならではの景色を見てきました。
 インターネットで何でも見ることができる時代だけに、現地に行って見なくても写真は見ることができます。でも、そこに行かなければ見えない景色があります。もっともっといろんな景色を見たいと歳を重ねる程に強く思います。

2018年11月15日木曜日

サッカー仲間

 11月10日に広島広域公園に行き、サッカーイベントのボランティアに参加しました。作陽高校にはJリーグやFリーグ(フットサル)で活躍するOB、また女子でもなでしこリーグで活躍するOGが多くいます。しかしそれ以外にも審判で活躍したり、指導者としてサッカーにかかわっている卒業生も非常に多くいます。今回参加させていただいたイベントボランティアでも、来てくれた子供たちに喜びと感動を覚えるように促すということにおいては、プレーすることそのものよりも責任があり、やりがいのあることかと思います。生徒たちも何かを学んで帰ったことと思います。
 また同時に行われたサンフレッチェ広島の試合前に、高校時代に一緒にプレーした吉田安孝氏と近況などを話す機会がありました。お互い今はプレーをしていませんが、試合解説などサッカーにかかわりながら仕事をしています。
 他の分野でもそうですが、好きなことをするのみで生活していくことはできません。いろいろなことができる潜在的な力を蓄えていく必要があります。本気で物事に取り組み、成功や失敗を経験してその力は蓄積されていきます。
 「本気」の継続から「本物」へ、継続は力なり!

2018年11月13日火曜日

お世話になりました。

 11月12日(月)に学校保健会高校美作ブロック研修会を開催しました。講師として竹内清文さんをお迎えし、講演をしていただきました。竹内さんは、レインボーハートプロジェクトokinawaの代表を務め、現在住まわれている沖縄県はもとより、岡山県内でも多くの講演活動も行っています。「LGBT・性の多様性 ~自己肯定感と多様性の尊重の心を育む~」というタイトルでお話しをしていただきました。価値観が多様化している現代を児童生徒たちがより自信を持って生きていくために、自分の経験
から発展させてそのために必要な考え方を導き出していると感じました。教員にとっていいアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

2018年11月8日木曜日

御清聴ありがとうございました。

 平成30年度の少年補導(育成)関係者研修会の講師を務め、関係者に向けてお話しをさせていただきました。私自身の半生を振り返りながら、夢を持つ大切さや強く願うことで自分の可能性を広げることができるというような内容をお話しさせていただきました。自分自身についてのことも含んでいるので、少し照れくささを感じながらもお話しさせていただきました。
 私自身もそうですが、人の話を聞くことにより刺激を受けることがよくあります。それを自分の人生にうまく取り込もうと考えます。
 私は講演会等など依頼されたことは、可能な限り引き受けることにしています。そして参加してくださった方の少しでもお役にたてるように、しっかりと準備をして臨みます。そうすることで自分の良い経験ともなり、成長にもつながります。
 最後まで御静聴いただき、ありがとうございました。講演が何らかのヒントになれば幸いに思います。

2018年10月31日水曜日

研修会講師を務めます。

 11月2日(金)に岡山県少年補導(育成)関係者研修会の講師を依頼されています。今日その準備がほぼ終わりました。

 私は今までもいろいろな会の講師を依頼され引き受けてきました。私は日程的に可能である限り、このような依頼を受けるようにしています。当然引き受けるからには責任がありますからしっかりと準備をしなければいけません。どのような方々がそこに来てくださるのか、何を求めているのかを想像しながら準備します。また、講師を務めることによって、新たな出会いが必ずあります。それを楽しみにしているところもあります。

 「講師を引き受けていただきありがとうございます。」とよく言われます。しかしそれは私からすれば全く逆で、「依頼していただきありがとうございます。」と思っています。私自身の成長の場を与えていただいていると考えています。
 少しでも皆様方のお役にたてるように、そして私自身も成長できるように頑張ろうと思います。
 
 
 

2018年10月20日土曜日

初めて見に行きました。



 この春から作陽高校サッカー部の妹分としてソルフィオーレFCが活動を始めています。なかなか見に行くことができずにいましたが、今日はじめて観戦することができました。今日はU-18の岡山県予選ということで作陽高校の部員との混合編成でしたが、中学生と高校生がとともに試合をする様子を見て、今後に大きな期待を抱かせてもらいました。ソルフィオーレらしいさわやかなユニフォームが印象的でした。中学生のプレーを見るのも4月の練習日以来でしたが、技術的にもうまくなっている様子が垣間見られ、頼もしさを感じました。中国大会での活躍も期待しています。



2018年10月18日木曜日

最近の出来事

 秋晴れがとても気持ちいい季節になりました。その秋晴れのある日の夕方、私は津山市の中心にかかる今津屋橋を車で渡っていました。赤信号で橋の中ほどでとまると、たまたま作陽高校の2名の女子生徒が夕陽を見て話していました。そのうち携帯電話を取り出し、遠くの山並に沈みかけている夕陽を写真に撮っていました。その先に目をやると、確かにとてもきれいな色の、また吉井川との構図のきれいな景色でありました。年齢を重ねると、それまでの経験から固定化された観念にとらわれて見えなくなるものが増え、見慣れた景色や日々の生活の中に、小さな、でもとても素晴らしいものがあることを忘れてしまっていることに気づかされました。
 美しいものを常に新鮮に感じ美しいと思える心、持ち続けたいと思います。生徒に感謝です。

2018年10月15日月曜日

くらしき作陽大学翔陽祭に行ってきました。

 10月13日土曜日にくらしき作陽大学の学園祭に行きました。今年度は作陽高校から吹奏楽部、音楽デザイン系、演劇部と3部門が参加させていただくことになり、その様子を見るのも楽しみにして大学に行きました。最高の秋晴れの下、吹奏楽部の演奏を楽しみ、屋外で聴くのも気持ちのいいものだと感じました。演奏後に吹奏楽部員たちは卒業生とも交流を持ち、学園祭を楽しんでいました。
 日曜日には、音楽デザイン系と演劇部もお世話になりました。翔陽祭実行委員会の皆さん方、ありがとうございました。




2018年9月6日木曜日

清陵祭が終わりました。

 清陵祭文化の部・体育の部が終わりました。今年は各団の強力なリーダーシップのもと、非常にまとまりのある清陵祭だったように思います。文化の部では、各部門の展示にも工夫が感じられることが多く、フードコートの活気には圧倒されるほどでした。そして「音楽」の作陽を改めて認識することができました。体育の部でもブロックアピールの一体感は非常に迫力がありました。短期間でまとめるには大変な努力だったのではないでしょうか。また保護者の方々も例年にも増して積極的に参加をしていただき、清陵祭を盛り上げていただきました。ありがとうございました。

 今年度に入り生徒たちに、「これからの時代には、人間性と人間力がもっと必要になってくる」と事あるごとに伝えてきました。今の時代が何が起こるか分からない混沌とした時代であるからこそ、人としての本質をしっかりとしたものにしなければいけません。

 清陵祭は生徒たちの表現力、企画力、調整力などをリアルに鍛えることができる場です。多くの仲間と協同して一つのものを作り上げる経験、この経験をこれからにつなげていってもらいたいと思います。

 そのためには経験したことをやりっぱなしにせず、しっかりと振り返りを行い、仲間との成功体験を共有してもらいたいと思います。失敗体験も次にいかせば成功体験です。失敗を恐れず、たくましく生き抜く力を身につけていく、清陵祭をそのきっかけにしてもらいたいと思います。
 

2018年8月24日金曜日

第2学期始業式

 本日から2学期が始まりました。すぐに本校最大の行事ともいえる「清陵祭文化の部・体育の部」が行われます。そこで本日の始業式で清陵祭に向けての心構えについて話をしました。下はその一部です。

 これからの時代で豊かな人生を送るためには、「人間性」の向上と「人間力」を身につける必要があります。学校で知識や学力をつけることは当然必要ですが、これからは他人を思いやることができる「人間性」と、たくましく生き抜いていくための力「人間力」を学び身につけていくことがより重要になっています。その「人間性」と「人間力」は人と多く関わることで磨かれてきます。いつにもまして清陵祭では、クラス、各団などでまとまり力を発揮しなければいけません。それぞれの人が、人の気持ちを汲み取り、分担した仕事に全力をつぎ込み、集団をまとめたり、また協力したりと普段接する機会のない人とも協力して一つのものを作り上げていかなければなりません。それこそ「人間性」と「人間力」の発揮の場であり、また成長させる最高の機会です。
 この清陵祭にどんな立場においてでも積極的に取り組んでください。またリーダーシップを発揮することが得意な人は、人を巻き込む大きな渦を作ってください。ここという時に力が発揮できる人物がこれからの時代には必要です。

 「一人一人が新たな自分を発見できる」そんな清陵祭を楽しみにしています。

2018年8月20日月曜日

夏休み その④

 本日から夏季進学補習の後期が始まりました。学習面や部活動面とにぎやかな学校生活の日々が始まります。夏休みと言えない生活を送っている3年生や部活動に励んでいる生徒も多くいますが、2学期にいいスタートができるよう生活のリズムを整えてもらいたいと思います。
 
 夏休み中盤に快挙と言える出来事がありました。ゴルフ部男子の久常君が個人戦で全国優勝をしました。1年生ながら素晴らしいスコアーでの優勝であったと聞いています。ゴルフとは、まさしく自分との戦いであり、集中力の勝負だと思います。自分に勝った上での優勝です。これからも非常に楽しみであり、他の生徒にも好影響を与えてくれる快挙だと思います。
 また吹奏楽部も中国大会出場という素晴らしい成果を上げてくれました。中国大会が今週末に控えていますが、思い切りのいい演奏を期待しています。中国大会出場は十数年ぶりですが、「音楽の作陽の伝統」に近年の吹奏楽部の先輩たちの努力と苦労と現部員の頑張りが融合しての結果だと思います。中国大会にさらなる成長をイメージして臨んでください。おおいに期待しています。
 演劇部も長野で行われた全国大会で素晴らしい演劇を披露しました。お客さんの中には涙する人も少なからずいたそうです。中国地方一行の狭き門をくぐりぬけたのですから、その経験をできただけでも大きな価値があります。今後も多くの感動の場を作り出してもらいたいと思います。
 
 一人ひとりが「本気」で取り組み、やがて本物になり、様々な分野で光り輝く存在になってもらいたいと思っています。そのきっかけをこの夏休みでつかめたでしょうか?始業式にいい笑顔で会いましょう!

2018年8月9日木曜日

夏休み その③

 東海地域で行われた全国高校総体にあたり、この1週間で多種にわたるスポーツの全国大会の現場を見てきました。当然、勝負事ですから、勝つ者がいれば負ける者もいます。本校の生徒だけでなく、他県の選手の様子も多く見てきました。どの種目も選手たちの真剣なパフォーマンスに感動を覚えました。またどの会場にも保護者の方々をはじめとして、多くの方々が応援に来られていました。本校も多くの方々に応援に来ていただき、感謝しています。声援が選手の力となったことと思います。

 この1週間で最も感じたことは、「他との勝負の前に、自分に勝つことが必要である」ということです。「自分に勝つ」とは、持っている力を十二分に発揮できたことを意味します。競り合った場面で「自分に勝つ」ことができれば、勝ちきる確率はぐんと上がります。「自分に勝つ」ことができても力負けした場合でも、それを次に向けての負けん気につなげれば、その負けに大きな意味が生まれます。一方で、もし自分の力を発揮しきれなかったと感じたならば、それを次に生かす反省材料にしてもらいたいと思います。

 夏の全国大会に出場したサッカー部女子、フットサル部、サッカー部男子、柔道部団体の競技ががすでに終わりました。それぞれに多くの得るものがあったと思います。この夏の経験と感謝の気持ちを持ち続け今後も前に前に進んでもらいたいと思います。

2018年7月31日火曜日

夏休み その②

 昨日、サッカー部女子部が静岡で行われるインターハイに向けて学校を出発しました。そして今日、フットサル部が全国選手権に向けて仙台へ旅立ちました。女子部は悲願の全国制覇を目指して、またフットサル部は2回目の全国優勝を目指して準備してきました。
 夏の全国大会出場に対して、いろんな方々から応援や期待の言葉をいただきました。各選手とも、この夏の大会を最高の笑顔で締めくくれるよう、いろんな人の想いを自分の願いに乗せて大会に臨んでほしいと思います。
 
 一方で学習面では、学力強化合宿を終え「Proud Week」に突入し、模試対策講座などに真剣に取り組む生徒たちは、この夏休みが勝負です。自分の可能性を信じて、努力してほしいと思います。

「限界は自分が決めてしまうもの。自分が決めなければ可能性は無限である。」

2018年7月27日金曜日

第1回オープンスクールの中止について

 第1回オープンスクールの中止を決定いたしました。
 昨今の不安定な気象状況の上に、台風12号の進路が完全に中国地方を通るということから、残念ではありますが今回は実施しないと決断しました。希望していただいた中学生および保護者の方々、また一般で申し込まれた方々も楽しみにしていただいていたと思いますが、申し訳ありません。
 今回のオープンスクールに向けて、中学生を迎えるべく作陽高校として様々な準備をしてきていました。全国トップクラスの実力を持つ演劇部、勢いを増している吹奏楽部、プロとして活動をしている卒業生バンド「カーテンコールズ」の演奏と自慢の内容でした。また今年度は、日本テレビアナウンサー田中毅氏を講師としてお迎えして教育講演会も企画していました。アナウンサーという仕事を通じて得た様々な経験談や実際に人にものを伝えるコツなどを教えていただく予定で、私自身も楽しみにしていました。来校される方々に満足していただける一日になるだろうと確信していました。それだけに開催か否かと葛藤の上での決断でした。
 しかし中止に決定を関係各所に連絡をし、SNS等でお知らせしたところ、早くも開催要望の声をいただき、中止ではなく延期の方向で検討に入っています。決まり次第お知らせいたしますので、楽しみにしていただけたらと思います。
 なお今回部活動の練習見学、練習参加を希望していた中学生は、作陽高校に連絡をしてください。対応できる部活動もありますので、お気軽にお問い合わせください。

2018年7月26日木曜日

夏休み その①

 終業式が終わり1週間ほど経ちました。記録的な酷暑の中、生徒たちはそれぞれの活動に励んでいます。今週に入りスーパー特進・特進コースで自己の可能性を広げるための学力強化合宿を行いました。先週には硬式野球部の思いのこもった熱い夏があり、球場では吹奏楽部もまた野球部に負けないほどの熱い応援を行いました。また水泳部、ソフトテニス部も中国大会に出場し、普段の練習の成果を発揮できたのではないかと思います。柔道部は金鷲旗で5位という好成績をあげました。
 一方でスケジュール的にやりくりをしていろいろな部や生徒たちが、倉敷市真備町に行き復旧のボランティアを行いました。その生徒たちの中にも、これから行われるインターハイに出場する生徒もいます。好きなことを思いっきりできるしあわせに感謝して、岡山県の元気のためにも頑張ってもらいたいと思います。

2018年7月18日水曜日

硬式野球部

 1回戦を勝利することができました。守備に安定感があり、ピンチにも落ち着いて対応できていたように思います。先制し、追加点を挙げ、理想的な勝ち方だったと思います。猛暑の中、演奏を頑張っていた吹奏楽部、一生懸命サポートしていただいた保護者の皆様方、作陽を応援してくださったすべての皆様方に感謝いたします。ありがとうございました。
 2回戦は7月20日(金)倉敷マスカットスタジアム13時30分の予定です。応援も一丸となり、試合に臨みたいと思います。

2018年7月17日火曜日

ボランティア活動

 本校生徒とボランティア活動に参加しました。15日に真備町に行き、16日に総社市に行きました。18、19日にもマイクロバスを手配しました。継続してスケジュールを調整して復旧活動に参加していきたいと思います。
 少しでも当たり前の日常に近づきますよう思いを込めて、作陽高校としてできることをしていきたいと思っています。
 

2018年7月13日金曜日

ありがとうございます。

 昨日に引き続き、勝央町と美作市も代替バスの運行をしていただけるようになりました。感謝いたします。ありがとうございます。 

 一方で本日開会式が行われ、第100回全国高校野球選手権記念岡山大会が開幕しました。開会式の選手宣誓を本校硬式野球部、橋本竜太主将が行いました。まだ実際の様子は見ていませんが、練習の様子、普段の様子からきっと堂々とできたと確信しています。
 試合のほうも、ぜひ見ている人に勇気と感動を与えるプレーを期待しています。

2018年7月12日木曜日

昨日に引き続き感謝いたします。

 昨日の津山市と真庭市の共同事業として代替バスを運行していただけるとのありがたいお話に引き続き、久米南町からも津山線の代替バスの対応をしていただけると連絡をいただきました。津山駅を中心としているJR線が全線運転を見合わせているという程度の非常事態でも、何気ない日常のありがたさを感じています。
 ご対応ありがとうございます。
 
 
 
 

2018年7月11日水曜日

対応感謝いたします。

 歴史に残る豪雨災害から数日がたち、未だJRは全線不通です。その中で津山市と真庭市の共同事業として代替バスを運行していただけるとの連絡をいただきました。生徒の交通手段がない中でのありがたい対応に感謝いたします。
 私も私自身、また学校として、世のため人のために、なにか対応できることがないか考えていかなければと思います。

2018年6月18日月曜日

ちょっと嬉しい話

 先日地域の方からこんなお話をいただきました。
「毎朝かなり早い時間に散歩をしています。作陽高校の女子生徒が早朝練習に行く途中なのか急いでる様子を見かけますが、いつも大きな声で挨拶をしてくれるので元気が出ます。」とのことでした。
 その話を聞いて私自身が元気になりました。ありがとうございました。

2018年5月21日月曜日

電撃訪問

 3時前に「先生どこにいますか?」と電話があり、「学校にいるよ。」と答えたところ、「近くまで来ていますので、すぐ行きます。」という突然の連絡がありました。
 サンフレッチェ広島の青山選手が休みを利用して作陽高校まで来てくれました。職員室に何の告知もなく「こんにちは」とサプライズ入場。先生方もびっくりでした。その後グラウンドや寮を訪問して現役選手にいろいろ話をしてくれました。
 選手として人として素晴らしいお手本になる青山選手に、現役高校生も大きな刺激を受けることができたと思います。
 頑張れ青山選手!

2018年5月18日金曜日

サプライズ

 作陽高校サッカー部OB青山敏弘選手(サンフレッチェ広島)が、5月30日に行われる日本代表のガーナ戦のメンバーに選出されました。サンフレッチェ広島の中心選手として活躍している青山選手ですが、このタイミングで選ばれるというのは驚きでした。ぜひ青山選手らしいプレーを披露してもらいたいと思います。

2018年5月15日火曜日

くらしき作陽大学との連携

本日はくらしき作陽大学音楽学部長竹内京子先生と音楽学科長新名俊樹先生が来ていただき、吹奏楽、演奏芸術系の授業を竹内先生に、また音楽デザイン系の授業を新名先生に、それぞれ2時間の授業をしていただきました。いろいろな視点の取り組みがあり、生徒にとって非常に有意義なものとなっています。それぞれの音楽の道を究めるべく、取り組んでもらいたいと思います。





2018年5月12日土曜日

美作総体

 美作総体が行われました。勝った人もいれば、負けた人もいます。大事なのはそれを次につなげるかどうかです。「勝っても成長、負けても成長」です。
 また、今日一日の中にどれだけの感動と感謝があったでしょうか。それを感じ取る感性も養ってもらいたいと思います。







2018年5月8日火曜日

音楽を感じる?

毎週火曜日はコースの日です。今日のミュージックコース吹奏楽の午後の授業は、くらしき作陽大学の長瀬敏和先生の授業ということで見学をさせてもらいました。授業の中で音楽との出合いや経験などを興味深く聞かせていただきました。最後にちょっとだけ吹いてくれましたが、さすがでした。授業の中で話されていた吹く対象を意識すると変わるということも実感できました。短い時間でしたが、いろいろと学ぶことができました。高大連携のおかげで、ありがたくも私自身が貴重な経験ができました。

2018年5月6日日曜日

OBの活躍

サッカー部の広島遠征に帯同した後にサンフレッチェ広島の青山選手の激励に行きました。試合前日にも関わらずさわやかに話す姿は、さらに頼もしさを感じさせるようになっていました。今シーズンのサンフレッチェ広島は、現在首位を走っており、その中で青山選手はキャプテンとして大きな存在感を放っています。高校時代から大きな壁に当たっても「転んでもただでは起きない」という強い思いを持ち続けてきた結果が今の青山選手につながっていると思います。これからのさらなる活躍を期待します。そして後輩たちの良き目標であり続けてもらいたいと思います。

2018年4月25日水曜日

作陽高校演劇部のすごさを実感

 本日放課後に演劇部の新入生歓迎公演が行われました。本校の演劇部ながら「すごい!」と改めて思いました。ストーリーも面白く、完成度も高く、以前観劇した時よりも役者の表現力も格段に上がり、さすが中国大会最優秀賞をもらう実力だと感動させていただきました。百聞は一見にしかず、ぜひ一度皆さんも機会がありましたら足を運んでいただけたらと思います。高校生年代トップレベルの演劇を見ることができると思います。
 演劇部の皆さん、感動をありがとうございました!



2018年4月22日日曜日

緑も濃くなってきました。

作陽高校の校舎に入るとまず目に入るのが創立者松田信夫先生と藤子先生の像です。この像の前の蔦もさわやかな黄緑色の若葉が元気よく出始め、生命の力強さを感じさせてくれています。この週末に少し手入れをして、これからの季節に備えました。
 1年生も少し慣れてきたころかと思います。学習に部活にと生き生きと励んでもらいたいと思います。

2018年4月17日火曜日

ミュージックコース高大連携

 毎週火曜日はミュージックコースのコースの日です。本日より作陽高校とくらしき作陽大学の高大連携の取り組みが始まりました。吹奏楽、演奏芸術系の授業を音楽学部学部長の竹内京子先生が担当してくださいました。また音楽デザイン系の授業に音楽学科長の新名俊樹先生が来てくださり、それぞれ2時間充実した授業をしてくださいました。
 私自身が音楽の深さや幅の広さに感心・感動し、いい勉強をさせてもらいました。いまさらですが、もっと音楽について学びたい、いままで何気なく聞いていた音楽を改めて聞き直したいと思う内容でした。
 「竹内先生の実際の演奏と説明でとてもわかりやすかった。」と吹奏楽系の3年生。
 「初めて聞く話が多く、衝撃を受けました。これからためになる内容であり、面白い授業でした。」と音楽デザイン系の1年生。
 この貴重な刺激を大切にしてもらいたいと思います。



2018年4月8日日曜日

入学式

 ここ数日天候が不安定でしたが、幸いにも雨も上がり、平成30年度入学式を無事行うことができました。新入生は一様に緊張した面持ちでありましたが、堂々と式に臨んでくれました。

高校入学は、自分をさらに成長させるために自分を変える大きなチャンスです。また作陽高校はいろいろな地域から目的をしっかりと持った生徒が入学してくる学校です。自分の夢と希望を大きく膨らませて、明日からの高校生活に取り組んでもらいたいと思います。
歓迎の言葉を練習する生徒会長

正門前で記念撮影

2018年4月7日土曜日

平成30年度始業式

 今日から平成30年度が始まりました。今日は体育系の部活動の公式戦があり、多くの生徒が式には出席できませんでしたが、この全国レベルの部活動の活躍が作陽高校の特徴でもあります。多くの生徒が一流を目指して作陽高校で活動しています。始業式では、その「一流」について話をしました。

「三流は負けても悔しがらない。二流は他人との勝負に一喜一憂する。一流は自分との勝負を第一に考える。」

 人は油断すると三流、二流の誘惑に流されてしまいます。この三流、二流のぬるま湯に同じような仲間と浸かっているとその瞬間は居心地がとてもよく感じてしまいます。しかし、自分を向上させるためには、そこから抜け出して全力を尽くす強い気持ちを自分自身で作らなければなりません。

 様々な分野すべてに一流は存在します。仕事でも趣味でもやるからには一流を目指し、こだわりを持って取り組んでもらいたいと思います。

2018年4月3日火曜日

入学式

 本日「くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学」の入学式に出席させていただきました。厳粛な雰囲気の中、どの学生も初々しくも真剣なまなざしで臨んでいました。3月20日には卒業式に出席させていただきましたが、卒業生はそれぞれ頼もしい自信に満ちた様子でした。4年間もしくは2年間でしっかりと成長するのだなと思いました。社会に羽ばたく準備をしっかりとしてもらいたいと思います。
 桜がとてもきれいでした。