昨年西日本豪雨災害で大きな被害にあった真備町を昨日通りました。
実は以前から真備町は頻繁に通ることがあり、私にとって親近感のある町でした。それだけに災害時の報道を見たときには大きな衝撃を受け、昨年の夏には生徒とともに何度かボランティアに参加させていただきました。
そこで昨日ですが、小田川まで来たところ息をのむような景色に遭遇しました。川底の整備をした結果からか菜の花の黄色い川がはるか上流まで続いていました。水害の復旧のための整備からこのような景色になるとはと、複雑な思いになりました。
時がたてば、状況は変わります。しかし忘れてはいけないこと、伝えなければいけないことを後世につなげていかなければと思います。
2019年4月24日水曜日
2019年4月22日月曜日
何年たっても
4月21日(日)にサッカー天皇杯岡山県代表決定戦があり、RSK山陽放送の実況放送解説のためにシティーライトスタジアムへ行きました。決勝戦までコマを進めた三菱自工水島に多くの作陽高校サッカー部OBが出場し、プレーをしていました。残念ながら天皇杯本戦の出場権を得ることはできませんでしたが、いくつになってもサッカーを一生懸命している姿に元気をもらいました。
スタジアムの前で10年ぶりぐらいに選手の保護者と会って話すこともでき、何歳になっても子どもを応援できることは素晴らしいことだと感じました。
いろんな形の活躍の場があると思います。卒業生の活躍の様子をもっと知りたいと思いました。卒業生の皆さん、気軽に近況報告に来てください。楽しみにしています。
スタジアムの前で10年ぶりぐらいに選手の保護者と会って話すこともでき、何歳になっても子どもを応援できることは素晴らしいことだと感じました。
いろんな形の活躍の場があると思います。卒業生の活躍の様子をもっと知りたいと思いました。卒業生の皆さん、気軽に近況報告に来てください。楽しみにしています。
2019年4月11日木曜日
桜を見て思うこと
鶴山公園の桜まつりは今週末までです。4月14日10時からは作陽高校吹奏楽部の演奏が特設ステージで行われます。
今年はいつにもまして鶴山に登り、桜を楽しみました。桜というのは咲き誇る期間が短いだけに美しさと儚さを併せ持つ花です。それだけに多くの人が、その瞬間の美しさ、花見を楽しむようになるのです。しかし改めて鶴山公園を回ってみると、桜の花の儚さと何百年もそこにあり続ける石垣との対比が秀逸で、また桜によっては長い月日を苦労して経てきた年輪を感じさせるものも多くあり、素晴らしいものであると実感しました。
わずか十日余りの美しさのために一年間成長し、それを何十年も積み重ねていく、というその背景を考えると何回でも日に日に変わりゆく表情を見に行きたくて今年は通いました。
新入生が入ってきて、新たに3学年がそろいました。いつか輝く瞬間のために毎日毎日を着実に成長していくことを願っています。
今年はいつにもまして鶴山に登り、桜を楽しみました。桜というのは咲き誇る期間が短いだけに美しさと儚さを併せ持つ花です。それだけに多くの人が、その瞬間の美しさ、花見を楽しむようになるのです。しかし改めて鶴山公園を回ってみると、桜の花の儚さと何百年もそこにあり続ける石垣との対比が秀逸で、また桜によっては長い月日を苦労して経てきた年輪を感じさせるものも多くあり、素晴らしいものであると実感しました。
わずか十日余りの美しさのために一年間成長し、それを何十年も積み重ねていく、というその背景を考えると何回でも日に日に変わりゆく表情を見に行きたくて今年は通いました。
新入生が入ってきて、新たに3学年がそろいました。いつか輝く瞬間のために毎日毎日を着実に成長していくことを願っています。
2019年4月7日日曜日
明日が入学式
2019年4月5日金曜日
いよいよ明日から
2019年4月4日木曜日
くらしき作陽大学入学式
くらしき作陽大学の入学式に列席しました。どの学生も口元をしっかりと引き締め、緊張した面持ちで入学式に臨んでいたことが印象的でした。
つい10日目程前に行われた卒業式では、卒業する学生たちの自信と充実感にあふれた表情を拝見させていただきました。くらしき作陽大学、作陽音楽短期大学で学ぶ数年間で、この新入生も大きく成長し、自信をまとっていくのだろうと思います。
昨年は入学式当日には桜が満開でしたが、今年は満開までもう少しかかりそうです。学生生活を経て、皆さんの未来に大きく花が咲くよう願っています。
つい10日目程前に行われた卒業式では、卒業する学生たちの自信と充実感にあふれた表情を拝見させていただきました。くらしき作陽大学、作陽音楽短期大学で学ぶ数年間で、この新入生も大きく成長し、自信をまとっていくのだろうと思います。
昨年は入学式当日には桜が満開でしたが、今年は満開までもう少しかかりそうです。学生生活を経て、皆さんの未来に大きく花が咲くよう願っています。
2019年4月1日月曜日
新元号が発表されました。
「令和」と発表されました。
私にとって「平成」はとても思い出のある元号でした。
私が大学を卒業する直前に「昭和」から「平成」に変わりました。作陽高校に赴任した年が平成元年で、私の教員生活と平成の始まりがほぼ同時でした。その「平成」でも当初は使い慣れないなという印象でした。しかしすぐに自分なりの「平成」のイメージを作り、新しいものに挑戦するんだという思いを持ち作陽高校に来た記憶があります。
昭和には昭和の歴史があり、平成には平成の色がありました。この「令和」にも時代の流れやそのときの出来事で色が付いていくことだと思います。よい時代になることを願ってやみません。
日本の歴史を津山城の石垣や桜も見守ってきました。気温が安定せず上がらないため、満開まで足踏み状態です。今週末ぐらいが見ごろかと思います。あまり風が吹かないことを祈ります。
私にとって「平成」はとても思い出のある元号でした。
私が大学を卒業する直前に「昭和」から「平成」に変わりました。作陽高校に赴任した年が平成元年で、私の教員生活と平成の始まりがほぼ同時でした。その「平成」でも当初は使い慣れないなという印象でした。しかしすぐに自分なりの「平成」のイメージを作り、新しいものに挑戦するんだという思いを持ち作陽高校に来た記憶があります。
昭和には昭和の歴史があり、平成には平成の色がありました。この「令和」にも時代の流れやそのときの出来事で色が付いていくことだと思います。よい時代になることを願ってやみません。
日本の歴史を津山城の石垣や桜も見守ってきました。気温が安定せず上がらないため、満開まで足踏み状態です。今週末ぐらいが見ごろかと思います。あまり風が吹かないことを祈ります。
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