作陽学園高等学校の移転開校から3年目の2025年もいろいろなことに取り組みました。多くの方々のおかげで順調に歩みを進めることができています。2026年も「変えること変わることを恐れない」作陽学園高等学校をよろしくお願いいたします。
2025年10月3日金曜日
2025年度折り返しです。
2025年度の折り返し地点が過ぎました。現在の施設に移転して3年目となった2025年度は、全学年が倉敷市玉島校地入学となりました。今から2年前に新しく開校したばかりの校舎に入学してきた3年生とともに新しくも歴史ある作陽学園高校をより良い学校生活が送れるようにと変化させてきました。今年度の文化祭は外部からの600人以上の来場者ををお迎えして開催しました。地域イベントにもますます積極的に参加させていただいています。新しい場所でどこよりも「地域に開かれた学校」でありたいと考えています。
作陽学園高校は「変えること 変わることを恐れない」姿勢でこれからも進化し続けます。
2025年4月8日火曜日
入学式
式辞
玉島名産の桃の花が鮮やかに咲き誇る今日の良き日、多数のご来賓の皆様のご臨席をいただき、2025年度入学式を挙行できますことは、我々教職員にとりましてこの上ない慶びであります。御多忙のところ御臨席いただきました御来賓の皆様に感謝申し上げます。
先ほど入学を許可いたしました210名の皆さん、御入学おめでとうございます。作陽学園高校は1930年、昭和5年に岡山県北部津山にて開学をしました。現在までに2万7千人近くの卒業生を輩出している歴史のある学校です。そして2年前、90年以上にわたり教育活動をおこなった津山から、ここ倉敷市玉島に移転開校をいたしました。在校生を伴って引っ越しをするという全国でも類を見ない大事業です。一般的に人は安定を好み、変化を嫌う傾向があります。ましてや伝統や歴史のある組織ではなおさらだと思います。本校の移転事業も計画段階から実行に至るまで多くの難問がありました。そのような中で「変わること、変えることを恐れない」攻めの姿勢でこの事業を実行しました。作陽学園高等学校は多くの著名な卒業生、特にスポーツ分野においては世界に誇れる卒業生がたくさんいます。その卒業生たちの特徴として、在校中の成長はもちろんですが、卒業後に大きく飛躍するということがあります。これは卒業生たちが作陽学園高等学校のマインドを受け継ぎ、攻めの姿勢を継続していることに起因しているのだと思います。
作陽学園高等学校の校訓は「念願は人格を決定す 継続は力なり」です。念願とはその人が持っている夢や願いです。私たちは夢や願いを持つことで自分がどうあるべきかどうすべきかを考えるようになります。そして夢や願いをより強く持つことで頑張り続けることができます。その頑張りの継続がやがて自分の力となるということを校訓は表しています。君たちは、それぞれに夢や願いを持っていると思います。作陽学園高校で君たちの持っている夢、願いは実現可能です。そのためには今までの自分を変えること変わることを恐れず、積極果敢に攻めの姿勢で挑戦していくことが重要です。自分の思いをここで今一度確認し、将来に向けての夢、願いを強めて高校生活を始めてもらいたいと思います。しかし中にはまだ夢探し中の人もいるかもしれません。そういう人は今日ここに集まった仲間と一緒に自分の夢を探してください。高校時代しか経験できない仲間作りも楽しんでしてもらいたいと思います。
保護者の皆様、御家族の皆様、ご入学おめでとうございます。我々教職員は、皆様方が大切に育てられたお子様をお預かりいたしましたことに責任を持ち、皆様方の思いをしっかりと受け止め、全力を尽くして生徒一人ひとりの教育にあたる所存であります。しかし高校3年間のお子様が自立していく過程で葛藤や乗り越えなければいけない壁にあたることもあると思います。本校には遠方から進学してきている宿舎生も多くいます。保護者の皆様、教職員、関係者と連携を取り、生徒の成長につなげていきたいと思います。それぞれの生徒が強い願いを持ち、それぞれの分野で個性を発揮して唯一無二の存在を目指す、それが作陽学園高等学校です。保護者の皆様には、本校の教育方針を十分に御理解いただき、御支援・御協力をいただきますようお願い申し上げ、式辞といたします。
2025年4月8日
作陽学園高等学校 校長 野村雅之












