コロナ禍の中で始まった令和3年でした。日常生活にもいろいろと制限がかかり、学校行事も中止または代替案で対応することもありました。このコロナ禍になるまでは想像できない生活の変化ではありますが、私たちがそれに慣れてきてしまっていることも現実です。令和4年はコロナ禍が終息していくことを願うばかりです。
その令和4年は、本校が教育活動を津山で行う最後の年度を迎えます。現在高校1年生の令和3年度入学生は、教育の場が在学中に津山から倉敷市玉島に移ることを理解した上で入学してきてくれました。令和5年4月からは新たな場で学校生活を送ることとなります。そういう意味では、もうすでに移行期間に入っているということになります。
日々生徒に本気で向かい合うことを再優先させながらも、様々な方々のいろいろな思いを背負って、より良い作陽高校にするという強い思いをもって令和4年を迎えたいと思います。