本日11月6日(水)に学校保健の研修会がありました。「みんなで取り組むがん教育」という演題で、講師として岡山大学病院血液・腫瘍内科助教の西森久和先生に来ていただきました。
がん教育とはというそもそもの定義から始まり、岡山の実際、さらに具体的な授業の進め方まで盛りだくさんの内容を分かりやすく説明していただけた研修でした。一生のうちに、おおよそ2人に1人は何らかのがんにかかるといわれている身近な病気になっています。この病気を通じて様々な角度から学びができるということがよくわかりました。また西森先生のテンポの良いプレゼンテーションに内容とともに感心をしました。
がん教育というのはとても広範囲の分野が関わっているものであり、自分自身を見つめ直すきっかけにもなると思いました。
西森先生の貴重なお話をしていただき感謝いたします。ありがとうございました。