スケジュール上、全行程に帯同はできませんでしたが、男子沖縄インターハイに行ってきました。結果的にはサッカー部男女とも思うような勝ち上がりができませんでしたが、次につなげられる材料を見つける大会としてもらいたいと思います。この後に柔道競技のインターハイがあります。また明日からはフットサルの全国大会があります。作陽生の熱い夏はまだまだ続きます。
教員になってから海外も含めいろいろな所に行きました、以前からそうでしたが、特にここ数年は行く先々の歴史的背景やその地域の文化などを知りたいと強く思うようになりました。当前沖縄も今までに何度も訪れる機会がありましたが、久しぶりに行き刺激を受け、考えさせられることも多くありました。校内で本校の生徒に伝えようと思いますが、安心して生活でき、集中して学習や部活動に励むことのできることがいかに幸せなことであるか感じました。
また普段見ることのできない南国の景色に感激すると同時に、観光県であるからか現地の人々の温かいホスピタリティーに感動しました。その部分においても非常に学ぶべきものが多くありました。多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
2019年7月22日月曜日
接戦
作陽高校硬式野球部の夏の大会が終了しました。13回タイブレークまでもつれこんだ接戦の末に敗れてしまいました。
しかし1回戦も2回戦も決して楽な試合ではなかった中で、接戦を制しての勝ち上がりは感心させられました。本番の試合でもチームは成長します。特に緊張感の高い試合は得るものがより大きくなります。応援しているわれわれが、心が折れそうになるような場面でも勇敢に挑んでいたように見えました。敗戦は残念であると思いますが、たくさん感動をもらえた3試合でした。
特に3年生はひとりひとりいろんな思いはあるでしょうが、チームとしてしっかりと闘うことができた夏の大会ではなかったかと思います。この経験を次につなげていってもらいたいと思います。
また応援いただいた皆様方に感謝いたします。ありがとうございました。
しかし1回戦も2回戦も決して楽な試合ではなかった中で、接戦を制しての勝ち上がりは感心させられました。本番の試合でもチームは成長します。特に緊張感の高い試合は得るものがより大きくなります。応援しているわれわれが、心が折れそうになるような場面でも勇敢に挑んでいたように見えました。敗戦は残念であると思いますが、たくさん感動をもらえた3試合でした。
特に3年生はひとりひとりいろんな思いはあるでしょうが、チームとしてしっかりと闘うことができた夏の大会ではなかったかと思います。この経験を次につなげていってもらいたいと思います。
また応援いただいた皆様方に感謝いたします。ありがとうございました。
2019年7月9日火曜日
1学期が終わります
令和元年の1学期がほぼ終わろうとしています。生徒の皆さんにとってどのような1学期だったでしょうか?
高校3年間は長いようで短いものです。しかもその3年間のうち、学校に通うのは1000日足らずしかありません。1日1日をどのように使うかで大きな差が出ます。この1学期を振り返って、「もったいない」日が無かったでしょうか?
年齢を重ねれば感じるようになりますが、時間というものはなくなる一方で、増えることはありません。今という時間を大切に自分の成長のため、社会のために有効に使ってもらいたいと思います。
話は変わりますが、ゴルフ部OGの渋野日向子さんが2回目の優勝をすることができました。ゴルフ界の歴史に残る素晴らしい快挙です。先日、1回目の優勝の祝賀会で会った時もトレードマークのとびきりの笑顔で私自身も元気をもらいました。多くの方々から祝福の言葉をいただいていました。
でも昨年の今頃には、このような結果を残すという絶対的な確信はなかったのではないでしょうか。自分への期待や不安やいろいろな気持ちがあったのではないでしょうか?未来は何が起こるかわかりません。できることは「今」を一生懸命やることだけです。「今」の積み重ね、1日1日の積み重ねが大切なのです。渋野さんはそれをやってきたからこそ今があり、未来につながっていくのです。
1学期を振り返り、いい締めくくりをして次にいかしてください。
高校3年間は長いようで短いものです。しかもその3年間のうち、学校に通うのは1000日足らずしかありません。1日1日をどのように使うかで大きな差が出ます。この1学期を振り返って、「もったいない」日が無かったでしょうか?
年齢を重ねれば感じるようになりますが、時間というものはなくなる一方で、増えることはありません。今という時間を大切に自分の成長のため、社会のために有効に使ってもらいたいと思います。
話は変わりますが、ゴルフ部OGの渋野日向子さんが2回目の優勝をすることができました。ゴルフ界の歴史に残る素晴らしい快挙です。先日、1回目の優勝の祝賀会で会った時もトレードマークのとびきりの笑顔で私自身も元気をもらいました。多くの方々から祝福の言葉をいただいていました。
でも昨年の今頃には、このような結果を残すという絶対的な確信はなかったのではないでしょうか。自分への期待や不安やいろいろな気持ちがあったのではないでしょうか?未来は何が起こるかわかりません。できることは「今」を一生懸命やることだけです。「今」の積み重ね、1日1日の積み重ねが大切なのです。渋野さんはそれをやってきたからこそ今があり、未来につながっていくのです。
1学期を振り返り、いい締めくくりをして次にいかしてください。