「令和」と発表されました。
私にとって「平成」はとても思い出のある元号でした。
私が大学を卒業する直前に「昭和」から「平成」に変わりました。作陽高校に赴任した年が平成元年で、私の教員生活と平成の始まりがほぼ同時でした。その「平成」でも当初は使い慣れないなという印象でした。しかしすぐに自分なりの「平成」のイメージを作り、新しいものに挑戦するんだという思いを持ち作陽高校に来た記憶があります。
昭和には昭和の歴史があり、平成には平成の色がありました。この「令和」にも時代の流れやそのときの出来事で色が付いていくことだと思います。よい時代になることを願ってやみません。
日本の歴史を津山城の石垣や桜も見守ってきました。気温が安定せず上がらないため、満開まで足踏み状態です。今週末ぐらいが見ごろかと思います。あまり風が吹かないことを祈ります。