2019年7月31日水曜日

沖縄インターハイ

 スケジュール上、全行程に帯同はできませんでしたが、男子沖縄インターハイに行ってきました。結果的にはサッカー部男女とも思うような勝ち上がりができませんでしたが、次につなげられる材料を見つける大会としてもらいたいと思います。この後に柔道競技のインターハイがあります。また明日からはフットサルの全国大会があります。作陽生の熱い夏はまだまだ続きます。
 教員になってから海外も含めいろいろな所に行きました、以前からそうでしたが、特にここ数年は行く先々の歴史的背景やその地域の文化などを知りたいと強く思うようになりました。当前沖縄も今までに何度も訪れる機会がありましたが、久しぶりに行き刺激を受け、考えさせられることも多くありました。校内で本校の生徒に伝えようと思いますが、安心して生活でき、集中して学習や部活動に励むことのできることがいかに幸せなことであるか感じました。
 また普段見ることのできない南国の景色に感激すると同時に、観光県であるからか現地の人々の温かいホスピタリティーに感動しました。その部分においても非常に学ぶべきものが多くありました。多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。







 

2019年7月22日月曜日

接戦

 作陽高校硬式野球部の夏の大会が終了しました。13回タイブレークまでもつれこんだ接戦の末に敗れてしまいました。
 しかし1回戦も2回戦も決して楽な試合ではなかった中で、接戦を制しての勝ち上がりは感心させられました。本番の試合でもチームは成長します。特に緊張感の高い試合は得るものがより大きくなります。応援しているわれわれが、心が折れそうになるような場面でも勇敢に挑んでいたように見えました。敗戦は残念であると思いますが、たくさん感動をもらえた3試合でした。
 特に3年生はひとりひとりいろんな思いはあるでしょうが、チームとしてしっかりと闘うことができた夏の大会ではなかったかと思います。この経験を次につなげていってもらいたいと思います。
 また応援いただいた皆様方に感謝いたします。ありがとうございました。
 
 

2019年7月9日火曜日

1学期が終わります

 令和元年の1学期がほぼ終わろうとしています。生徒の皆さんにとってどのような1学期だったでしょうか?
 高校3年間は長いようで短いものです。しかもその3年間のうち、学校に通うのは1000日足らずしかありません。1日1日をどのように使うかで大きな差が出ます。この1学期を振り返って、「もったいない」日が無かったでしょうか?
 年齢を重ねれば感じるようになりますが、時間というものはなくなる一方で、増えることはありません。今という時間を大切に自分の成長のため、社会のために有効に使ってもらいたいと思います。
 
 話は変わりますが、ゴルフ部OGの渋野日向子さんが2回目の優勝をすることができました。ゴルフ界の歴史に残る素晴らしい快挙です。先日、1回目の優勝の祝賀会で会った時もトレードマークのとびきりの笑顔で私自身も元気をもらいました。多くの方々から祝福の言葉をいただいていました。
 でも昨年の今頃には、このような結果を残すという絶対的な確信はなかったのではないでしょうか。自分への期待や不安やいろいろな気持ちがあったのではないでしょうか?未来は何が起こるかわかりません。できることは「今」を一生懸命やることだけです。「今」の積み重ね、1日1日の積み重ねが大切なのです。渋野さんはそれをやってきたからこそ今があり、未来につながっていくのです。
 1学期を振り返り、いい締めくくりをして次にいかしてください。

2019年6月11日火曜日

卒業生の活躍


 5月12日に作陽高校女子ゴルフ部OGの渋野日向子選手(RSK山陽放送所属)が、国内メジャー大会でプロ初優勝を飾りました。その初優勝を祝う会が、昨日6月10日(月)に盛大に行われました。それに出席させていただき、渋野さんは本当に多くの方々に応援していただいていることを実感し、常に明るく周囲の人に元気を与える素晴らしい力の持ち主であると再確認しました。渋野選手の前向きな気持ちが渦となり、渋野選手の周りの人々を巻き込みさらに大きな渦となりつつあるようなイメージを感じました。

 さらなる活躍を期待するとともに、確信をしています。これからも笑顔で頑張ってください!

2019年6月3日月曜日

まず一歩から

 6月2日(日)に新見市神郷温泉グランドで芝生の植え付け作業が行われました。これは日本サッカー協会のグリーンプロジェクトの一環で、グランドに天然芝を植え付けるというものです。地元の方々を中心に500名以上のボランティアの方々がいたと思います。市民の健康増進や地域の交流人口の増加を狙い、地域の活性化を目的として芝生が植えられました。多くの思いがこもった芝生が育つのではないでしょうか。
 新見には人工芝のグランドが以前からあり、本校サッカー部も大変お世話になってきた経緯があります。今後も交流人口増加のために何かご協力できればと思い、当日の開会行事に出席をさせていただきました。
 3ヶ月後には緑が生えそろうということでした。ドライブがてら時々成長の様子を見に行きたいと思います


2019年5月27日月曜日

ミュージック講習会

 ミュージック講習会に多くの中学生が参加してくれました。午前中のレッスン、午後からのミニコンサートに続いて、私も「観察力」をテーマにしてお話しをさせていただきました。部活動だけではなく、日常生活にちょっと活かすことができる内容を準備したつもりです。何かのヒントになったら幸いです。
 講習会後に提出してもらったアンケートも読ませていただきました。ミュージック講習会に意欲を持って取り組み、積極的に学びとろうとしている様子が読み取れ、私自身が元気をいただきました。ありがとうございました。
 参加した皆さんの熱心な姿勢に感心をした一日でした。またお会いできる日と楽しみにしています。

2019年5月8日水曜日

OBからの近況報告

 今から5年前に卒業した生徒から、近況報告のとても丁寧な手紙をいただきました。地元で中学校教員として英語を教えているということでした。
 
 在校中から頑張り屋の前向きな生徒であったと思っていましたが、卒業後の取り組みや将来への想いが堂々と丁寧に綴られており、非常に感心し頼もしく思えました。以前は教え子であったものの、現在は同業者として我々ももっと頑張らなければいけないと教えてくれたように思います。後輩である現役の生徒にも頑張っている先輩として紹介させてもらいます。

 卒業生の皆さん、活躍の様子を母校に伝えてください。後輩たちに夢と希望を与えてもらいたいと思います。
 
 

2019年5月6日月曜日

史上初の10連休が終わります。

 明日から通常の学校生活が始まります。

 10連休を生徒の皆さんはどう過ごしたでしょうか?学習面に重きをおいた人、部活動に励んだ人等、それぞれ有意義な10日間だったでしょうか?
 年齢を重ねていくと時間が貴重なものということがわかります。時間は貯金のようにためることができません。その瞬間を最大限にいかさなければ、時は流れて行ってしまいます。この長期休暇をメリハリをつけて有効に過ごせたでしょうか?

 不規則な生活になりがちな長期休暇から、当たり前の日常生活への切り替えが必要です。新しい気持ちで明日からの学校生活に取り組めるよう準備をしっかりしてほしいと思います。

2019年5月1日水曜日

令和初詣

 「令和」元号が変わりました。
 令和の時代の無事と平安を祈願しに美作国一宮である中山神社に参りました。中山神社は国や津山市に指定を受けている貴重な文化財のある非常に歴史ある神社です。身近にありながら、その貴重さを知らない人が多いのではないかと思います。静けさの中に迫力があり、元気をいただける場所です。一度訪れてみてください。
 「令和」が人々にとって良き時代となりますように願います。

 

2019年4月24日水曜日

複雑な思い

 昨年西日本豪雨災害で大きな被害にあった真備町を昨日通りました。
 実は以前から真備町は頻繁に通ることがあり、私にとって親近感のある町でした。それだけに災害時の報道を見たときには大きな衝撃を受け、昨年の夏には生徒とともに何度かボランティアに参加させていただきました。
 そこで昨日ですが、小田川まで来たところ息をのむような景色に遭遇しました。川底の整備をした結果からか菜の花の黄色い川がはるか上流まで続いていました。水害の復旧のための整備からこのような景色になるとはと、複雑な思いになりました。
 時がたてば、状況は変わります。しかし忘れてはいけないこと、伝えなければいけないことを後世につなげていかなければと思います。

2019年4月22日月曜日

何年たっても

 4月21日(日)にサッカー天皇杯岡山県代表決定戦があり、RSK山陽放送の実況放送解説のためにシティーライトスタジアムへ行きました。決勝戦までコマを進めた三菱自工水島に多くの作陽高校サッカー部OBが出場し、プレーをしていました。残念ながら天皇杯本戦の出場権を得ることはできませんでしたが、いくつになってもサッカーを一生懸命している姿に元気をもらいました。
 スタジアムの前で10年ぶりぐらいに選手の保護者と会って話すこともでき、何歳になっても子どもを応援できることは素晴らしいことだと感じました。
 いろんな形の活躍の場があると思います。卒業生の活躍の様子をもっと知りたいと思いました。卒業生の皆さん、気軽に近況報告に来てください。楽しみにしています。

2019年4月11日木曜日

桜を見て思うこと

 鶴山公園の桜まつりは今週末までです。4月14日10時からは作陽高校吹奏楽部の演奏が特設ステージで行われます。
 今年はいつにもまして鶴山に登り、桜を楽しみました。桜というのは咲き誇る期間が短いだけに美しさと儚さを併せ持つ花です。それだけに多くの人が、その瞬間の美しさ、花見を楽しむようになるのです。しかし改めて鶴山公園を回ってみると、桜の花の儚さと何百年もそこにあり続ける石垣との対比が秀逸で、また桜によっては長い月日を苦労して経てきた年輪を感じさせるものも多くあり、素晴らしいものであると実感しました。
 わずか十日余りの美しさのために一年間成長し、それを何十年も積み重ねていく、というその背景を考えると何回でも日に日に変わりゆく表情を見に行きたくて今年は通いました。
 新入生が入ってきて、新たに3学年がそろいました。いつか輝く瞬間のために毎日毎日を着実に成長していくことを願っています。




 

2019年4月7日日曜日

明日が入学式

 新入生の皆さん、明日お会いできることを楽しみにしています。
 ここ数年、鶴山公園の桜の開花が早まり入学式には、散り始めのことが多かったですが、今年は満開です。お城山の桜も皆さんの新しい門出を御祝いしてくれています。
4/7校舎からの鶴山公園の桜”祝福”
幻想的なお城山の夜桜

津山に全国から人が集まり感動

全国でここしかない眺め

お城山の桜も作陽生を見守っています

唯一無二の存在を目指すぞ!

2019年4月5日金曜日

いよいよ明日から

 明日が始業式、来週の月曜日が入学式です。
 新年度がいよいよ始まります。この春休みの間に我々教員も新年度の準備を行ってきました。津山の桜も新年度に合わせてかのように満開を迎えそうです。
 私たちも新しい気持ちで新年度に臨みます。明日からを楽しみにしています。





 

2019年4月4日木曜日

くらしき作陽大学入学式

 くらしき作陽大学の入学式に列席しました。どの学生も口元をしっかりと引き締め、緊張した面持ちで入学式に臨んでいたことが印象的でした。
 つい10日目程前に行われた卒業式では、卒業する学生たちの自信と充実感にあふれた表情を拝見させていただきました。くらしき作陽大学、作陽音楽短期大学で学ぶ数年間で、この新入生も大きく成長し、自信をまとっていくのだろうと思います。
 昨年は入学式当日には桜が満開でしたが、今年は満開までもう少しかかりそうです。学生生活を経て、皆さんの未来に大きく花が咲くよう願っています。

2019年4月1日月曜日

新元号が発表されました。

 「令和」と発表されました。

 私にとって「平成」はとても思い出のある元号でした。
 私が大学を卒業する直前に「昭和」から「平成」に変わりました。作陽高校に赴任した年が平成元年で、私の教員生活と平成の始まりがほぼ同時でした。その「平成」でも当初は使い慣れないなという印象でした。しかしすぐに自分なりの「平成」のイメージを作り、新しいものに挑戦するんだという思いを持ち作陽高校に来た記憶があります。
 
 昭和には昭和の歴史があり、平成には平成の色がありました。この「令和」にも時代の流れやそのときの出来事で色が付いていくことだと思います。よい時代になることを願ってやみません。


 日本の歴史を津山城の石垣や桜も見守ってきました。気温が安定せず上がらないため、満開まで足踏み状態です。今週末ぐらいが見ごろかと思います。あまり風が吹かないことを祈ります。




2019年3月30日土曜日

言葉はいりません。桜散歩3月30日

千光寺の夜桜です。素人のカメラワークなので肉眼の迫力が伝わりません。百聞は一見にしかず!まだ間に合います!




2019年3月29日金曜日

桜散歩3月29日

あずまやからの風景
今朝は津山の名所の一つ「衆楽園」に行きました。やはりまだ開花前ではありましたが、何本かは咲いており絵になる風景が楽しめました。散歩中にすれ違う方々は、みな挨拶を交わし気持ちいい朝でした。今日も暖かい一日で夕方には、かなり桜が開くと思います。夜はお城山に登ってみようと思います。
中央公園からの石垣







まだつぼみですが

桜祭りのイベント情報